蓮心 表千家茶道教室 池坊いけばな華道教室

西武新宿線沿い西東京市田無駅より徒歩11分の表千家茶道・池坊華道教室

女子大学で華道講師

2016年7月25日 Category: その他のお知らせ
 今年6月 昨年に引き続き、西荻窪にある女子大学にて「華道」の講師を務めさせて頂きました。
先ずは、許可を得て学生と一緒に花材を採集。  花採取
広い構内。色とりどりの紫陽花や荻、一見地味だけど味わい深いお花が沢山あります。

講義は、
① 何故、花をいけることが「日本文化」?
② 「華道」と フラワーアレンジメント との違い
③ 「花を飾ること」と「建築様式」
この三つのポイントを軸に、池坊は「一輪の花の中にある私たちと同じ貴重な命を扱う教え」だと伝えました。人が人を思いやるように草木を思いやる。どんな環境で行きてきたのか、光を好むのか陰を好むのか・・
そして、形だけではなく どのように生けたらその命が輝くように見えるのかを大切にしている、と。

古今東西、世界中の人が花をいけています。
しかし、この花を生けることを「文化」「道」として伝承しているのは “日本”だけです。

ではこの日本で「花を生けること」が いつ、どのように「日本文化」として成立して行ったのか。
今年作ったビデオを上映し、説明しました。
   レクチャー4 レクチャー5
平安〜鎌倉〜室町〜安土桃山〜江戸〜〜現代までの時代の流れを7分のビデオで説明するのはかなり無理がありましたが、時代背景と共に人の心の求めることが変化し、それが建築物・文化に表わされるようになってきたということは伝わったようです。
「華道」の歴史は、そのまま「日本の歴史」なのです。
講義の後に生徒が 身近な器に実際に花を生ける実演を。私はほんのちょっとだけ、手直し。
     実演

今年は、私の講義の後、家に稽古に来ている中国からの留学生Yさんが「華道と私」を“縁”というキーワードでプレゼンテーションしてくださりました。同じ学生としてのYさんが真摯に「日本文化」を学ぶ姿に学生達はとても刺激をうけたようです。

後日、この「華道セッション」授業のアンケートが届きました。
とても感動する内容ながらかなりの長文なので、おって紹介させていただきます。


何も知らなかった私を育てて下さった師匠がいてくださり、今の私がいます。
その、恩返しのためにも 伝えて下さったことを そのまま手渡すことのお手伝いが少しでも出来たなら、こんな幸せなことはありません。
そして今回このような貴重な機会を作って下さった女子大学の先生に深く感謝致します。
ありがとうございました。


日々の稽古や、生徒の作品、ワークショップの様子などをF.B.に(たまに)アップしています。
https://www.facebook.com/高森梨津子-茶道華道教室-438381252917488/

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蓮心会 高森 梨津子